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新入社員が入社動機から仕事に対する思い、期待、不安、将来のビジョンを語る。
- 「商業空間の奥深さ。」
- 私は学生時代、イベント空間を施工する一人としてアルバイトをしていました。
イベントと一言で表してもさまざまな種類がありますが、その中でも特に展示会や物販ブースの施工に従事することが多かったです。
最初は体を動かす仕事という程度の認識でしたが、長く続けていくにつれ、創っている空間の多くが「商売」のための空間であることに気が付きました。
誰かの利益を生むための空間です。施工していてこだわるところすべてが「商売」に繋がっていることに面白さを感じ、この業界で働きたいと思うようになりました。
- 「安全に、便利に、楽しんでいただける会場を。」
- 入社してからはスポーツイベントや花火大会など、お客様に楽しんでいただくことをメインとした空間創りを担当することが多いです。
どんなところに事故の危険性があるか、どうしたら楽しみ方がわかりやすい空間になるか、わくわくする雰囲気を出せるか、1つの会場を作り上げるために、
考えるべきことはたくさんあります。
チケットを買って来場していただく方々に、安全で、便利で、楽しい空間を提供することが私たちの役目だと思っています。
準備は本当に大変ですが、実際にお客様の楽しそうな顔を見たときの達成感は格別です。
- 「頼れるリーダーに。」
- ひとつの現場を収めるためには、さまざまな人の協力が必要です。実際に現場に行くと、仕事に慣れている人から慣れていない人まで、たくさんの人に指示をして、
動いてもらう立場になります。
自分がもともとその場にいたスタッフだったからこそ、一緒に働いてくれる全員が気持ちよく仕事をできる環境作りを目指しています。
それは結果的により良いものをお客様に提供し、信頼を得ることに繋がります。まだまだ未熟な部分は多いですが、「この人の現場は仕事しやすい、行きたい」
と思ってもらえるような人になりたいです。
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