next HERO
新入社員が入社動機から仕事に対する思い、期待、不安、将来のビジョンを語る。
- 「気持ちの変化」
- 幼い頃から建物やフィギュアなど造形物に興味があり、大学では建築を専攻し学びました。
はじめは住居や施設などの半永久的な建築に興味を持っていましたが、次第にイベント空間や展示会などの「その一瞬を魅せる」ための仕事に興味が湧いてきました。
そこからどんどん自分なりに調べていくうちに、大きな建築といった枠組みの中での「ディスプレイ業界」が目に止まったんです。
気づけば展覧会やPOP-UPストアなどに足を運ぶようになり、単なる興味から、「自分で手掛けたい!」といった想いに変わり、この業界を志望しました。
- 「あの頃の1年間があったから。」
- 現在入社3年目ですが、私が入社したのは新型コロナの感染拡大が始まった年でもあった為、最初の1年間はリアルイベントの案件に携わる機会がほとんどありませんでした。
そのため最初のうちは、世の中のリアルイベントと呼ばれる領域は少しずつ衰退していくのではないか、といった不安もありましたが、「アフターコロナの世界」を信じ、その時の自分にできる事を
模索して、前に進み続けました。
今では少しずつリアル開催のイベントや展示会の仕事が増えてきており、「あの頃の1年間」で諦めることなく努力を続けてきたからこそ、今、毎日が忙しく、そして楽しく、充実しております。
- 「"ミライ"を予測できる人間に」
- 日本のみならず、世界規模で大きな変化の節目となった2020年。
今まで当たり前だったものがそうではなくなるー。この年の世の中の変化は、私の思考や成長にも大きな変化を与えてくれたと感じています。
その大きな変化を経たことで、未来のイベントのあり方もまた変わりました。
世の中の"イマ"の流れだけを知るだけではなく、数歩先の"ミライ"を予測し、常に新しく、そしてクライアントに安心していただけるようなプロデュースが出来る様、日々精進していきます。
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